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●SNF日誌とは

 たしかに、ウンザリさせられることの多い毎日で、新聞、テレビなどのマスコミも、まるでこれしか話題がないかのように、残忍な事件や、経済の停滞、政治批判を並べ立てています。ていねいに見たり読んだりしていると、生きているのが無駄であるかのような気さえしてきます。
 しかし、人間社会には、もっと心豊かになる話題もたくさんあります。素晴らしい技術の研究や開発に寝食を忘れている人もたくさんいます。本欄では、そんな“ちょっといい話”をたくさん集めて、人間として生まれてきてよかったという気持ちを多くの人々と共有したいと思っています。同時に、その“いい話”を引き立てるために、“イヤな話”も時々交えることもありますが……。

歩こう会の早朝行列に遭遇~早起きは三文の徳

●自然に触れる、三鷹市の青少年のための地域活動

 今日も後々の記録のために書いておかなくてはなりません、“今日も暑いですね”と!しかも、昨夜は雨も降りませんでした。私は、エアコンのない時代に子ども時代を過したせいか、今でもエアコンの効いた部屋に長くいるのと気分が悪くなります。
 しかし、こう暑いと、仕方なく除湿するのですが、除湿でも温度が機械の力で下がりますから、30分もすると気分が悪くなります。気分が悪くなるのと、汗だくになるのと、どちらを選ぶかの悩ましい苦悶の夜が続きます。
 そんなわけで、あまり暑くならないうちに戻りたいと思い、今朝は少し早めの4時半スタートでウォーキングに出ました。早起きは三文の徳で、6月15日には「カワセミ」を撮ることが出来ました。今朝もきっと何かあるぞと期待して歩いていましたら、案の定、1つではなく、いくつか珍しいものが目にとまりましたが、なんといっても、もう家に戻ろうとして仙川の河畔を離れて、杏林大学の方向に向かった時、なんとまだ6時前だというのに、リュックを背負った大勢の子供たちの行列に出会いました。先生や父兄と思われる人が所々に配置されています。

 進む方向から見ると、目的地は深大寺と思われますが、これはどこの学校の生徒だろう、と知りたくなり、急ぎ足で先頭の赤い旗を持つ人まで近づき、カメラに収めました。家に帰ってパソコンで拡大してみると、「三鷹市青少年対策 第一地区委員会」とあります。学校ではなく地域活動なのでした。三鷹市の住人でありながら、こういう組織のあることを知りませんでした。ツレアイはとっくに知っていて、市内のあちこちの掲示板にも、活動の案内が出ているのだそうです。
 夏休みに入ったばかりですが、早速このような地域活動が早朝から行なわれていることに感心しました。もともとは東京都の青少年問題協議会の決定に基づき各市町村に設置を呼びかけて生まれたもののようですが、現在は自主的地域組織団体となっています。しかし、委員は市長の委嘱を受けた区域内の小・中学校のPTAなどの代表者、児童委員、保護司、青少年委員、少年補導員、町会・自治会代表者、青少年団体の代表者などで構成され、三鷹市には15の地区委員会があります。
 地域パトロ―ル、花いっぱい運動、地域清掃、餅つき、歩こう会、伝承遊び、お祭り、芋掘り、各種スポーツ大会など地域の特色をいかしたさまざまな自主事業活動をしているのだそうで、今朝はその“歩こう会”だったのです。
 都会の子どもが、携帯電話やゲーム機、テレビから離れ、屋外で自然に触れるのは、とてもいいことだと思います。日ごろから、授業を少し減らしても、自然に触れる機会を増やすことが、子どもの精神にもいい働きをし、学力向上にも効果があると思います。とにかく、脱・携帯電話、ゲーム機、テレビが何よりも大切だと私は思います。

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